エアコンのカビっていつ生えるの?エアコンクリーニングの頻度とカビの繁殖を防ぐ方法を伝授!
エアコンクリーニングの必要性
エアコンクリーニングはどれくらいの頻度で必要か、よく質問を受けます。使用頻度やその年の気温、家の構造などに左右されるため一概には言えませんが、通常は冷房を1〜3シーズンほど使えば内部にカビや汚れが蓄積します。カビや埃に過敏な方やアレルギーをお持ちの方は年に一度、それ以外の方は2年に一度程度が、一般的な清掃頻度になるかと思います。


いつカビが生えるのか?
まず、なぜカビが生えるのか、それは冷房を使用した際、外気温との気温差により大量の結露が発生することに起因しています。湿気はカビの温床となります。エアコンはお部屋の空気を循環させることで部屋を冷やしたり温めたりします。その際、室内の塵や埃、そしてカビや菌類も吸い込みます。吸い込まれたカビや菌類は埃などの有機物を栄養源とし、またエアコン内に大量に発生した水分を利用して繁殖するのです。カビは、外気温30℃以上、湿度90%を超えると2日間程度で目に見える程度にまで繁殖するようです。また使用頻度が高い≒カビの量が多いことから、エアコンを停止中だけでなく、稼働中にもどんどんカビが繁殖していることがわかります。いくら使用後に内部クリーンをかけても限界はあるということになります。
生活環境の違いとエアコンの汚れ具合の関係
エアコンクリーニングをしていてわかることは、生活環境とエアコンの汚れ具合には相関関係があるということです。例えば、お台所が近い場合、エアコン内が油で汚れている事が多いです。またペット(特に猫や鳥など毛が軽い動物)を飼っている場合、動物の体から出る油や老廃物、毛などが大量に蓄積されていることがよくあります。油や動物の毛などはカビが成長するための養分になります。室内環境を整えることが、エアコンの汚れを間接的に防ぐことになるようです。
カビを繁殖させないために日頃からできること
冷房を使うと結露が発生し、その水分を利用してカビが繁殖します。カビなどの菌類は人体にも影響を及ぼす恐れがありますから、なるべく増やしたくないものです。今日はカビをなるべく防ぐ方法をお伝えします。
①冷房使用後に送風や暖房をかける。
結露によってずぶ濡れのエアコン内を乾かすことでカビの繁殖を多少抑制することができます。エアコンには冷房使用後に内部を乾かす「内部クリーン」機能がついていますが、送風時間が短いため、乾ききりません。送風なら3時間程度、暖房なら1時間程度かけ続けることで内部をしっかり乾燥させることができれば、カビの繁殖速度を抑えることができます。
②定期的に換気する。
カビなどの菌類は自然界の至るところに存在しています。目には見えませんが当然室内にも存在しています。それら菌類をエアコンが室内の空気を循環させる際に吸い込むことで、エアコン内にカビが繁殖する準備が整うのです。よって、室内に菌類が定着しにくくさせることで、結果的にエアコン内のカビも減らすことができるのです。どんな方法が良いか、それは「窓を開けて換気する」ことです。一部エアコンには換気機能がついているものがありますが、その程度では不十分です。(→製造しているメーカーがそう言っています。)1時間冷房を使用したら5〜10分ほど、窓を開けて風を通します。コロナが蔓延した時に、定期的な換気が奨励されましたが、それと同じ原理です。ただし冷房してせっかく室内が冷えたのに換気したら、元の木阿弥とも言えますが。。。もしカビが目に見えるほど繁殖してしまったら、エアコンクリーニングをすることが一番の解決方法なのは間違いありません。

